2008年08月12日

中国で家康ブーム?

今、北京の書店で、山岡荘八の小説「徳川家康」の中国語版(南海出版社刊)
が、ずらりと並べられ、ちょっとした家康ブームが起きているそうです。

故宮に近い大手書店「北京図書大厦」では、
中国人客が「徳川家康」を手に取り本の帯の説明を熱心に読んでいる姿をみかけるとか。

「(北宋の司馬光が編さんした歴史書)『資治通鑑』や『三国志』に匹敵する」
「21世紀必読の宝典」。

など、大絶賛されているそうです。

全13巻のうち、これまで発刊されたのは9巻で、
売り上げは計100万部を超えるとか!

中国新聞出版報によると、6月の文学類販売ランキングで19位に入ったそうです。

でも、なぜ家康?

同書店販売管理センター副主任の張崢さんは
「中国と日本は文化的な基礎が似ていて、中国人読者にも読みやすいからだろう」

と分析していますが、実は、ゲームソフトがその理由のようです。

関ケ原を舞台とする日本の戦国ゲームで遊んだのがきっかけなど、
ネットでも「ゲームで家康に興味を持った」という書き込みが目立つ
そうです。

思わぬゲーム効果。
面白いゲームの題材になることは、すごく力のあることなんですね。
こうやって世界中に日本に興味を持ってくれる人が増えるなんて
あなどれません。

ゲームが人気になれば、北京の書店に家康本にずらりと並ぶ‥。


yaza5 at 23:06│この記事をクリップ!日記