2008年06月08日

魚食と犯罪率の関係

心理学者によると、刑務所から出所した元囚人は
魚やオメガ3脂肪酸を含む栄養食品を多く採ると、再び犯罪を犯す危険性が少なくなる
という。
スペインメディアが先ごろ報じたそうです。


また、ペンシルベニア大学の犯罪学・精神病学・心理学教授が
ブラジルで行われた会議で、次のように述べているそうです。

「オメガ3脂肪酸は、脳の機能を改善させ、暴力行為を抑える働きがある。
事実、犯罪者は魚を頻繁に食べていない」。


02年、イギリスの若い囚人231人を対象に行われた追跡調査でも、
2週間に少なくとも1回、オメガ3脂肪酸を含む栄養食品を食べていた囚人は、
出所後5ヶ月以内の再犯率が35%低下したそうです。

また、上述の教授が3-5歳の児童を対象に行った研究では、
魚を食べ、運動をし、認知療法を受けた児童の20年後の犯罪率は、
そうでない児童に比べ35%低くなっていた、と発表しています。

05年に行われた研究によると、4ヶ月連続オメガ3脂肪酸を摂取していた8-11歳の児童では、攻撃性が低下していたそうです。


このように複数の国で行われた研究から、
魚の摂取と犯罪発生率に直接的な関係があることが明らかになってきているようです。


オメガ3脂肪酸や魚をどれくらい摂取すれば人の攻撃性が低下し、
再犯を起こすことがなくなるのかについてはまだ詳しいことは明らかになっていないが、
研究者は、「1日1グラムのオメガ3脂肪酸か、毎週2-3回魚を食べるのがちょうど良い」
と指摘しているとか。


これからは、この結果をふまえて、
刑務所や給食で魚料理が出ることが多くなるのでしょうか?


わたしも、魚を食べた方がいいのかもなぁ‥。







yaza5 at 23:34 │この記事をクリップ! 日記